〒622-0323京都府船井郡京丹波町井尻コハケ谷2番地
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�@車：京都より京都縦貫道路、丹波インター出口経由で約45分

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�B電車：JR嵯峨野線園部駅下車でタクシー20分

　開山は天正2（１５７４）年、当時丹波一国の総奉行であった田畑与助の子、天台沙門実相（第１世　観行院日行上人）であると伝えられております。

　当時、丹波一国、東西３３間南北２７間という領地を田畑与助という人物が支配していたようです。京都は千代原口まで、大阪は天王までと広範囲を任されていたということがわかっています。

　当時のことをしるす資料には　開山当時、多くのお堂を所有し、七面堂、妙見堂、鬼子母神堂、大黒堂、三十番神堂、日朝上人堂、清正公堂、等があったと伝えられております。

　当山の復興は、中興の祖第21世見理院日壽上人が入山し二人の弟子を伴って加持祈祷と布教伝道によってなされ「眼病祈祷」のお寺としても知られていた様です。

　第２１世日寿上人は現在の本堂、庫裡、妙見堂を再建、開山上人からの位牌を建立されています。その後、第24世横井日明上人、第25世至孝院日学法灯と法灯を継承され、平成１８年に現住へと法灯が継承されております。

　現住職は妙行寺歴代住職墓地移転整備、檀信徒墓苑を建立。開かれたお寺「かけこみ寺」として活動をはじめ毎日人々の悩み相談を受け付けております。